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「ふたり」を続けるために、大事だったもの

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うたぐわとツレちゃんに、予想だにしていなかった危機の到来。お互いを思い合うだけではゲイカップルは続けていけないのか…大きな問題にぶち当たり、「ふたり」で生きることの意味を改めて見つめ直した…ブログでは描けない、うたぐわとツレちゃんのまさかのシリアス展開を120ページ・オールカラーでお届けいたします。spacer1.png

作家・中村うさぎ先生のコメント

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usagi.jpgこの本を読んで、正直、泣きそうになっちゃった。人に泣かされるのが大嫌いだから、頑張ってこらえたけど、かなり危なかったよ。読んでるうちに、自分と夫の事をいろいろ思い出したんだ。うちの夫はゲイで、私たちは結婚して13年目になる。最初は軽い気持ちで入籍したけど、一緒に暮らしているうちに、そんな軽い気持ちじゃ済まないような事がたくさん起きた。そのたびに、オロオロしたり、腹を立てたり、泣いたり泣かれたり、迷子になった子どもみたいにパニクって右往左往してきたよ。
一緒に生きて行こうね、という約束が、こんなに重いとは思わなかった。こんなに勇気が必要で、こんなに面倒臭いとも知らなかった。そして同時に、こんなに尊い約束だって事にも気づいてなかったよ。ねぇ、「愛」ってホントに、しょっちゅう見失ってしまうよね。ちょっとした事で、私たちはすぐに愛を見失い、相手を見失い、自分を見失ってしまう。どうしてだろう。こんなに気をつけてるのに、なんでいつもいつも、大切なものを見失っちゃうんだろう。それはきっと、私たちが、自分で思ってるよりずっと愚かで弱い生き物だからなんだね。そして私たちは、大切な何かを見失って探し回って連れ戻すまで、自分の弱さや愚かさに気づけないんだよね。
歌川さんの本を読みながら、私はあれやこれやと様々な事を思い出し、その時に気づけなかったたくさんの事に気づいた。そうか、私たちが通ってきた道には、いろんなものが落ちてたんだなぁ。歌川さんが教えてくれなかったら、うっかり踏み潰して歩いて行ってしまうところだった。だから、この本に出会えた事を、私は猛烈に感謝してるよ。この本を描いてくれた歌川さんにも感謝してる。ありがとう。私もいつか、龍になりたい。滝の上にかかる虹を越えて、どこまでも昇って行きたいよ。そこにはきっと、ひとりでは辿り着けない場所があるんだね。
                                2010.12.24 中村うさぎ

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